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『FFXIV: 漆黒のヴィランズ』メディアツアーで歩き回れた新エリア3種の景観&BGMを動画でお届け!【電撃PS】

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 先日行われた『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』メディアツアーで判明した最新情報をまとめてお届けします。

『漆黒のヴィランズ』メディアツアー記事目次

 本記事では、メディアツアー中に撮影できた映像をもとに作成した、3つの新エリアのウォークスルー動画を公開!

 メディアツアーの主目的は“バトル関連の新情報を得ること”ではあったのですが、じつは試遊の際に『漆黒のヴィランズ』でプレイヤーの拠点となる街・クリスタリウムを含め、第一世界ノルヴラントの“レイクランド”、“クリスタリウム”、“イル・メグ”という3つの新エリアに立ち入ることができたのです。

 新しさとその新しい世界の内に秘められた、どこか懐かしい印象を感じさせる珠玉のBGMとともに、ぜひご覧いただければと思います!

※本記事に掲載された内容は最終調整前のものであるため、
 リリース時に大きく変更される可能性があります。

光の氾濫によって滅びた第一世界
ノルヴラントとは――

 『漆黒のヴィランズ』の冒険の舞台となるのは、約1万年の昔にハイデリンの原初世界から分かたれた鏡像世界の1つ、第一世界。“闇の戦士”としてプレイヤーと出会ったアルバートやラミミたちが生まれ育った世界です。

 “闇の戦士”たる彼らはかつて第一世界ではプレイヤーと同じく光の戦士と呼ばれた冒険者で、仲間とともに闇を滅ぼし世界を救いました。しかし――それがもとで光の力が極度に強まったがために、“光の氾濫”と呼ばれる現象が発生。その結果として、今、第一世界では光に飲まれすべてが滅び去らんとしています。

 プレイヤーが訪れる地域“ノルヴラント”は、そんな第一世界において唯一、生命の存在が許された場所。原初世界とは祖を同じくするだけに似た地形・似た環境の場所が存在しているとのことなので……もしかしたら冒険のさなかに“ここはもしや、原初世界の●●では……?”と発見できる機会もあるのかもしれません。

レイクランド

 “始まりの湖”を中心とした地域。エーテルの含有濃度が濃い地域とされており、先住民“エルフ族”は聖地として神聖視していたのだとか。巨大な湖をとりまく地形や廃墟が残る小高い丘、そしてクリスタルタワーを望む景観などを見るにモードゥナの雰囲気と近いものが感じられますが……。湖の中心に存在する巨大な島のようなものも気になるところです。

レイクランド - ウォークスルー動画

クリスタリウム

 クリスタルタワーをとりまく形で構成された“反抗都市”。人類の脅威“罪喰い”との戦いを続けており、さまざまな種族・出自を持つ人々が集っているようです。街を歩いてみたところ、原初世界では蛮族とされるアマルジャ族などの姿も見られました。

 もともと“クリスタルタワー”は原初世界アラグ帝国時代の産物でしたが、それがなぜあるのか……そしてこの都市がクリスタルタワーを中心に作られたのであれば“いったいいつから存在しているのか”。メインストーリーで語られる内容が楽しみですね。

クリスタリウム - ウォークスルー動画

イル・メグ

 かつてフッブートという王国が栄えていたとされる、どこか低地ドラヴァニアを思わせる高原地帯。ピクシー族をはじめとする妖精たちの“妖精郷”で、花畑や透明度の高い湖など風光明媚な景観を楽しめます。

 しかしその反面、かつての文明の名残たる建造物が湖の底に横たわっていたり、野山に危険な生物がはびこっていたりと、どこかあの世的な異世界の畏れをも感じられるように思います。巨大な城から生えた美しくも不気味な“翅”のようなものの正体は、はたして……。

 ちなみに、岩肌の裂け目からは巨大なキノコに小さな住居が設えられた集落に行くこともできました。

イル・メグ - ウォークスルー動画

 今回探索できたフィールド“レイクランド”と“イル・メグ”は、どちらも美しさのなかに静かな滅びの気配をたたえたエリアでした。光の氾濫に伴い、目の前に迫った世界消滅。その詫び寂びさえ感じさせる雰囲気は、BGMの美しさも相まって“好きな人にはたまらないなコレ……!”という感想。

 ちなみに今回は試遊ということで天候が固定されていましたので、実装後はさらに多彩な表情を見せてくれそうです。『漆黒のヴィランズ』実装後は、バトル面はもちろんですが、ぜひ新たな世界そのものの魅力も大いに感じていただければと思います!

『漆黒のヴィランズ』メディアツアー記事目次

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